トップ会長挨拶医師会事業計画活動内容医師会報地域包括ケア介護保険について月間行事予定医療を考える集い学校保健関連

<ペンリレー>

発行日2015/05/10
クリニック八橋和田内科  和田  勲
リストに戻る
Go! Go! HAPPINETS、みんなで秋田県民歌を!
 
 秋田ノーザンハピネッツは、昨シーズンの2014年5月24日(土)25日(日)、創設4年目にして、初めて有明コロシアムでのbjリーグ・プレーオフ・ファイナルズに出場しました。24日のイースタン・カンファレンスファイナル富山グラウジーズ戦に見事勝利し、25日のウェスタン・カンファレンスファイナルの勝者琉球ゴールデンキングスとのファイナルに進出。残念ながらファイナルでは負けてしまいましたが、秋田ノーザンハピネッツブースターの一人として楽しいシーズンを送ることが出来ました。今シーズンも、なんだかんだありながら上位につけています。今年もぜひ有明コロシアムに行って、今年こそは、ぜひ優勝してほしいと願っています。私が初めてハピネッツの試合を見に行ったのは4年前のことでした。子供の幼稚園の友人の親が、たまたま自分が子供のころ一緒にバスケットをやっていた友人で、ハピネッツの話になり、みんなで応援に行くこととなりました。皆さんはハピネッツの試合を見に行ったことはありますか?ぜひ一度足を運んでみてください。バスケットのファンをブースターといいますが、とりわけハピネッツのブースターは、ほかのチームのブースターから「クレイジーピンク」と言われています。とにかくクレイジーです。今は、自分もその1人になっていますが、子供達から、おじいちゃん、おばあちゃんまで全員がピンクのTシャツを着て大声を出して応援しています。意外と年配の方が多いのには驚きます。自分もストレス解消の一つとして大声を張り上げて応援していますが、実はもう一つの楽しみ?があります。試合前のセレモニーで、ハピネッツの選手が入場した後に、ブースターが全員で秋田県民歌を歌うのです。「秀麗無比なる鳥海山よ、狂瀾吼え立つ男鹿半島・・・。」子供のころ県民歌は習っていたので意外と歌えました。試合前に国歌を歌うチームが多いようですが、ハピネッツは秋田県民歌を歌います。多くのブースターとともに選手も一緒に歌うので、なんといっていいか、会場全体が一つになり、非常に気持ちよく歌えます。初めて歌った時には、えも言われぬ感動を覚えた記憶があります。「何とか優勝して、ブースターの皆さんと県民歌を歌いたい」と、選手たちもこの歌を聴いてモチベーションを上げているそうです。とりわけ、昨シーズンのファイナル、有明コロシアムで3000人以上のブースターで歌った時には、ものすごい感動でした。よくわかりませんが、かなり心に響くものがありました。色々なことのある世の中ですが、純粋にすごいと思える感動を味わえる機会を経験できたと思っています。この感動をもう一度味わうためにも、ぜひ今年も有明コロシアム、ファイナルに進出してほしいと、節に願っております。
 次回は高校時代の同期、体育の授業中に必ず一緒にバスケをやっていた、かん眼科の姜和哲先生にお願いしました。よろしくお願いいたします。
 
 ペンリレー <Go! Go! HAPPINETS、みんなで秋田県民歌を!> から